研究課題/領域番号 |
24890235
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 (2013) 順天堂大学 (2012) |
研究代表者 |
千々岩 友子 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (40637104)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 精神科デイケア / 導入期 / 看護ケア内容 / リハビリテーション / 看護支援 / 精神障害 / 精神看護 / 精神科デイケア看護師 / 看護技術 |
研究概要 |
精神科デイケア導入期における看護師のケア内容を明らかにすることを目的とし、精神科デイケア導入期の看護経験のある看護師17名に導入期の利用者への看護行為について半構成的インタビューを行い質的記述的に分析した。結果【安心して居られる空間をつくる】【本人のペースを守る】【目標を決定していくことを助ける】【方向を示し治療プログラムにのせる】【自信を引き出す】【情報を引き出す】【症状の変化をつかむ】【セルフケアの向上を支える】【支援者と連携をむすぶ】【利用者同士をつなぐ】が抽出された。看護師は、これらのケアを行うことで中断の要因となる居場所のなさ、利用動機の欠如、症状再燃を回避していることが示唆された。
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