研究課題/領域番号 |
24890278
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 大阪人間科学大学 |
研究代表者 |
桝田 浩三 大阪人間科学大学, 人間科学部, 准教授 (30637963)
|
研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 夜間視力 / 視機能評価 / 街路灯 / 暗所視機能 |
研究概要 |
波長の異なる白色光(白色蛍光灯)、橙色光(ナトリウム灯)、青色光(青色蛍光灯)の3種類の光源を用いて、視標提示面が0.1lx、1.0lx、10.0lxになるように低照度室内環境をつくり、暗所における視力測定を正常眼と眼疾患を有する眼に対して行った。 眼疾患を有する場合、どの疾患であっても光の色の違い(波長の違い)よりは、明るさの違いが視力に大きく影響する。眼疾患を有する場合、正常眼ではあまり視力に影響がない10.0lxの比較的明るい光であっても、視力は低下する。眼疾患を有する人に対する優しい街路灯は、照度が高い明るい街灯である。光の色よりは明るさが優先される。
|