研究課題/領域番号 |
24890300
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 独立行政法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
福田 篤 独立行政法人国立成育医療研究センター, その他部局等, 研究員 (00638091)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エピジェネティクス / 発生・分化 / エピゲノム / 初期胚 / トランスクリプトーム / リプログラミング / 生殖 / 全能性 |
研究概要 |
繰り返す流産などの不育症は、大部分の原因が不明である。そこで、本研究では、受精胚側における機能欠失の原因究明を探るべく、受精後に確認される雌雄ゲノムの非対称なエピゲノム修飾に注目し研究を行った。エピゲノム修飾の非対称性を消失した胚は、胚盤胞において、形態的に正常な胚でも、遺伝子発現レベルでは大きな影響があることが確認された。さらに、これらの胚では特定の条件下において、発生能に著しい影響を及ぼすことが明らかとなった。エピゲノム修飾の非対称性は、正常な発生を完遂するうえで極めて重要であることが示され、その破綻は不育症の一因となることが示唆された。
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