研究課題/領域番号 |
24H00016
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分B
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
岡田 誠 茨城大学, 基礎自然科学野, 教授 (00250978)
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研究分担者 |
安藤 寿男 茨城大学, 基礎自然科学野, 特命研究員 (50176020)
梶田 展人 弘前大学, 理工学研究科, 助教 (40931647)
亀尾 浩司 千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (00312968)
菅沼 悠介 国立極地研究所, 先端研究推進系, 教授 (70431898)
前田 歩 東京大学, 大気海洋研究所, 特任助教 (30933907)
羽田 裕貴 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 研究員 (50884029)
井口 亮 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 主任研究員 (50547502)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
212,550千円 (直接経費: 163,500千円、間接経費: 49,050千円)
2024年度: 150,150千円 (直接経費: 115,500千円、間接経費: 34,650千円)
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キーワード | 地磁気逆転 / 古地磁気 / 古気候 / 有機分子化石 / 化石DNA |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では堆積速度が速く、安定した過去の地磁気シグナルを記録し、当時の気候や生物の情報が化石として良く保存された地層を調査・分析することで、異なる年代、異なる環境において起こった複数の地磁気逆転の様子を超高時間解像度で復元する。具体的には、1)地磁気逆転に伴う磁場方向および強度の変化を求め、2)酸素同位体記録およびテフラ層の放射年代から地磁気逆転のタイミング・継続期間を明らかにし、3)微小化石・有機分子化石・化石DNA解析にもとづき地磁気逆転が気候および生態系に与えた影響を検証する。
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