研究課題/領域番号 |
24H00039
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分D
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
深見 俊輔 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (60704492)
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研究分担者 |
竹内 祐太朗 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 若手国際研究センター, ICYSリサーチフェロー (10882136)
家田 淳一 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 先端基礎研究センター, 研究主幹 (20463797)
土肥 昂尭 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (20972376)
AAKERMAN BENGTJOHAN 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (20987987)
山根 結太 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (30586863)
金井 駿 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (40734546)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
203,970千円 (直接経費: 156,900千円、間接経費: 47,070千円)
2024年度: 45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
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キーワード | スピントロニクス |
研究開始時の研究の概要 |
スピンダイナミクスと電気信号の相互変換はスピントロニクス分野の中心的課題であり、情報社会の基盤の一つとなりつつある。本研究ではこの分野に新たな可能性を提供すべく、強磁性体の磁化の発振や共鳴、及び最近申請者が発見したノンコリニア反強磁性体のカイラルスピン回転などのコヒーレントスピンダイナミクスに焦点を当て、省エネ・創エネデバイスを実現する。電流誘起磁化反転や確率論的コンピュータの研究を先導してきた代表者、分担者らが、ここ数年見出しつつあるコヒーレントスピンダイナミクスの工学利用に向けたブレイクスルーを発展させ、デバイス利用方法を確立する。
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