研究課題/領域番号 |
24H00044
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分D
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮内 雄平 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (10451791)
|
研究分担者 |
小鍋 哲 法政大学, 生命科学部, 教授 (40535506)
中西 勇介 東京都立大学, 理学研究科, 助教 (50804324)
宮田 耕充 東京都立大学, 理学研究科, 准教授 (80547555)
西原 大志 京都大学, エネルギー理工学研究所, 講師 (80768672)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
202,930千円 (直接経費: 156,100千円、間接経費: 46,830千円)
2024年度: 32,630千円 (直接経費: 25,100千円、間接経費: 7,530千円)
|
キーワード | ナノ物質 / カーボンナノチューブ / 励起子 / 熱放射 / エネルギー変換 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、数百℃以上の超高温でも安定な励起子物性を示すと期待されるカーボンナノチューブや類縁ナノ物質系の高温応用を阻んできた、これらナノ物質自体の耐熱性の壁を克服し、これまで未開拓であった高温領域の量子熱光物性を理解して活用するための学術基盤を材料と物性の両面から整備する。これにより、ナノ物質の量子物性科学の成果を活用可能な温度領域の限界を、従来よりもはるかに高温へと拡張し、過酷な高温環境での動作を必要とする熱光発電をはじめとする、熱と光のエネルギー科学技術におけるナノ物質の量子物性利活用への扉を開く。
|