研究課題/領域番号 |
24H00045
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分D
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
荻 博次 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (90252626)
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研究分担者 |
中島 吉太郎 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (20867337)
池中 建介 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70774058)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
141,180千円 (直接経費: 108,600千円、間接経費: 32,580千円)
2024年度: 42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
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キーワード | 超音波 / 細胞 / メカノバイオロジー / 超解像 |
研究開始時の研究の概要 |
高周波集束超音波により、培養細胞に対し局所力学刺激を付与し、かつ、深層学習による 超音波画像の高解像化を可能とする独自の超音波細胞解析システムを開発し、非侵襲かつ 精密に制御された局所力学刺激に対する細胞応答を長時間にわたって系統的に探求し、メカノバイオロジー分野への貢献を目指す。刺激については、特に細胞核への選択的非侵襲力学刺激技術を確立し、形態や分泌物質への影響を調べる。また、病理的に重要な細胞内での蛋白質凝集現象への力学刺激の影響を探究し、パーキンソン病の原因蛋白質であるαシヌクレインの細胞内凝集能に注目し、診断や薬剤効能評価等への応用研究へ展開する。
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