研究課題/領域番号 |
24H00060
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分G
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
小松 雅明 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (90356254)
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研究分担者 |
野田 展生 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (40396297)
和栗 聡 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (30244908)
森下 英晃 九州大学, 医学研究院, 教授 (90783499)
三浦 芳樹 順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90279240)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
204,490千円 (直接経費: 157,300千円、間接経費: 47,190千円)
2024年度: 52,910千円 (直接経費: 40,700千円、間接経費: 12,210千円)
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キーワード | オートファジー / 液ー液相分離 / KEAP1-NRF2 / p62 / 肝疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、細胞質でのタンパク質間多価相互作用によるp62 bodyの形成(細胞質液―液相分離)、p62 bodyによるストレス応答(細胞ホメオスタシス)、オートファジーによるp62 bodyの選択的分解(プロテオスタシス)を取り扱う。この未踏の“細胞質液滴による生体防御機構”を研究代表者独自のアプローチで切り拓くことにより、我が国がリードしてきたオートファジー研究を新たなステージへと飛躍、発展させるとともに細胞質液―液相分離が制御する新たな学術領域の開拓に繋げる。
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