研究課題/領域番号 |
24H00068
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分I
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
服部 信孝 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (80218510)
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研究分担者 |
斉木 臣二 筑波大学, 医学医療系, 教授 (00339996)
大塚 稔久 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (40401806)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
203,840千円 (直接経費: 156,800千円、間接経費: 47,040千円)
2024年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
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キーワード | パーキンソン病 / レヴィ小体 / α-synuclein (αS) / シヌクレイノパチー / 疾患修飾療法 |
研究開始時の研究の概要 |
パーキンソン病(PD)は、アルツハイマー病に次ぐ頻度で発生する進行性の神経変性疾患で、運動症状が特徴である。PDの主な病理学的特徴は、中脳黒質緻密部のドパミン神経細胞の喪失と、α-synuclein(αS)を主成分とするレヴィ小体の形成です。このαSの凝集は、レビー小体型認知症や多系統萎縮症など他の疾患でも見られ、これらをシヌクレイノパチーと総称します。現在の治療はドパミン補充療法を中心とした対症療法が主であり、病気の進行を遅らせる治療法はまだ存在しない。そのためには、レヴィ小体や多系統萎縮症で観察されるグリア内封入体の形成メカニズムやαSのプリオン病様伝播の解明が不可欠である。
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