研究課題/領域番号 |
24H00071
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分J
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
ルガル フランソワ 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 教授 (50584299)
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研究分担者 |
田中 圭介 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20334518)
西村 治道 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (70433323)
河内 亮周 三重大学, 工学研究科, 教授 (00397035)
安永 憲司 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (50510004)
桑原 知剛 国立研究開発法人理化学研究所, 量子コンピュータ研究センター, 理研白眉研究チームリーダー (70757773)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
203,450千円 (直接経費: 156,500千円、間接経費: 46,950千円)
2024年度: 44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
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キーワード | 分散型量子計算 / セキュア量子プロトコル / 計算量理論 / 量子多体複雑性 |
研究開始時の研究の概要 |
中規模量子コンピュータの潜在的能力を最大限に活かすため、中規模量子コンピュータによる分散型量子計算の基盤を創出する。量子的にセキュアなプロトコルを設計し、量子優位性(すなわち、量子コンピュータがスーパーコンピュータよりも速く問題を解決できること)を厳密に裏付けることにより、中規模量子コンピュータの活用方法を開拓し、10~15年後で利用可能な量子アルゴリズムの開発を先駆する。
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