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奄美沖縄「空白の1万年」問題解明の為の年代高精度化に資する新手法開発と展開

研究課題

研究課題/領域番号 24H00094
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

横山 祐典  東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (10359648)

研究分担者 阿瀬 貴博  東京大学, 大気海洋研究所, 技術職員 (20726898)
平林 頌子  東京大学, 大気海洋研究所, 講師 (40835641)
Obrochta Stephen  秋田大学, 国際資源学研究科, 教授 (60752540)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
49,660千円 (直接経費: 38,200千円、間接経費: 11,460千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 36,270千円 (直接経費: 27,900千円、間接経費: 8,370千円)
キーワード古環境学 / 年代測定 / 鹿児島 / 沖縄
研究開始時の研究の概要

本研究では、日本列島の考古遺跡から産出する遺物や遺物包含層の高精度年代測定を行うために重要な、年代決定の新手法開発と海洋炭素リザーバ年代の高精度決定を行う。微量試料を測定するための加速器質量分析法の開発、そして海洋炭酸塩と洞窟の鍾乳石に適用する高精度ウラン系列年代測定法の開発を行う。今回の手法により、日本列島に人類が到達したとされる過去3-4万年前以降の海洋炭素リザーバ年代を復元し、その詳細がよくわかっていない鹿児島県奄美地方と沖縄地方の考古学的資料について、高精度編年を行うべく資料の分析を行う。特に「空白の1万年」と呼ばれている時期の編年の高精度化に貢献する研究を行う。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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