研究課題/領域番号 |
24H00111
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
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研究機関 | 東亜大学 |
研究代表者 |
鵜澤 和宏 東亜大学, 人間科学部, 教授 (60341252)
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研究分担者 |
荒田 恵 天理大学, 参考館, 学芸員 (20626080)
關 雄二 国立民族学博物館, その他部局等, 名誉教授 (50163093)
瀧上 舞 独立行政法人国立科学博物館, 人類研究部, 研究員 (50720942)
江田 真毅 北海道大学, 総合博物館, 教授 (60452546)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 古代アンデス / 家畜化 / 文明史 / 動物考古学 / 統合考古学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、南米大陸に独自に勃興したアンデス文明を対象として、家畜導入と社会の複雑化の関連を動物考古学及び関連諸領域の手法を横断的に駆使して解明し、古代アンデス文明史の再構築に取り組むものである。大型偶蹄類家畜の出現は食料供給および労働力の増大をもたらす人類史を画する出来事であったが、家畜の導入が与えた社会への影響を実証的に評価し、文明形成と関連づける研究は意外にも少ない。生業論・経済的側面に傾きがちな文明論を脱し、動物利用の変化がもたらす社会の変動を解明することにより新たな文明論の提示を目指す。
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