研究課題/領域番号 |
24H00116
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
山内 太郎 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (70345049)
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研究分担者 |
湯澤 規子 法政大学, 人間環境学部, 教授 (20409494)
松本 卓也 信州大学, 学術研究院理学系, 助教 (60827137)
SIKOPO NYAMBE 北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 助教 (80899758)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2024年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | 排泄 / サニテーション / 健康 / 自然誌 / 人類誌 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、サニテーションの根源である「排泄」を真に理解するために、ヒトと遺伝的に近縁な霊長類種の排泄を観察・調査し、ホミニゼーション(ヒト化)から排泄の意味を捉え直すこと(排泄の自然誌)、および排泄を社会・文化・歴史の側面から解明すること(排泄の人類誌)を統合する。さらに、排泄物の処理処分(サニテーション)と排泄主体(ヒト、霊長類)の生存と健康の視座を包含して排泄を包括的に理解するための新しい学問分野=「排泄人類学」を創出する。
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