研究課題/領域番号 |
24H00149
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
宮島 英昭 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (60182028)
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研究分担者 |
鈴木 一功 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (40338653)
内田 交謹 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (80305820)
蟻川 靖浩 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 准教授 (90308156)
齋藤 卓爾 慶應義塾大学, 経営管理研究科(日吉), 教授 (60454469)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
44,330千円 (直接経費: 34,100千円、間接経費: 10,230千円)
2024年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 企業統治改革と資本効率 / リスクテイク / エンゲージメント / アライメント / 権限配分 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、所有構造・経営支配権の移転等の外部ガバナンスと、経営者の選任や報酬制度等の内部ガバナンスに焦点を合わせ、近年の変化の実態と決定要因ならびに資本効率の向上と社会の持続的成長に対するその機能の解明を目的とする。 アクティビストの提案活動、事業法人のブロック保有と戦略的提携、インデックス・ファンドのESGエンゲージメント、後継者計画と経営者の交代、サステナビリティ目標とその先駆的な採用の要因、経営者報酬の長期動向と近年の変化の実態・機能を定量的に分析する。 さらに、これらのモノグラフを基に、所有構造の進化に関する主要国の国際比較および日本の企業統治システムの進化の総括的理解を目指す。
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