研究課題/領域番号 |
24H00150
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
齊藤 有希子 (梅野有希子) 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (50543815)
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研究分担者 |
足立 大輔 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 研究員(特任) (70961530)
川口 大司 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (80346139)
岡崎 哲二 明治学院大学, 経済学部, 教授 (90183029)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 企業間ネットワーク / 国際貿易 / 海外直接投資 / イノベーション / 雇用 |
研究開始時の研究の概要 |
企業のイノベーション活動(R&D投資や共同研究)やグローバリゼーション(輸出入や海外直接投資(FDI))の意思決定やその効果は、企業により異なり、異質性を取り入れた理論、実証研究が数多くなされている。しかし、個々の企業の意思決定は独立でなく、互いに影響を及ぼしあっている。本研究では、企業間ネットワークの観点から、企業の意思決定がどのように関連し、その効果が波及しているのか、雇用との関係も分析する。産業構造や企業の市場競争力を企業間ネットワークからとらえると共に、マークアップや賃金の違いなどから、企業の生産性や規模(売上、雇用)のショックの波及のメカニズムを明らかにする。
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