研究課題/領域番号 |
24H00165
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉川 雄一郎 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (60418530)
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研究分担者 |
熊崎 博一 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (70445336)
上出 寛子 京都大学, 法学研究科, 特定准教授 (90585960)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2024年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 内省支援 / アバター / 発達障害 / 自己開示 / ウェルビーイング |
研究開始時の研究の概要 |
他者との関わりを通じた目標の自己決定はウェルビーイングの重要な要素であり,発達障害者はこの過程に必要不可欠な自己開示と内省の両方の支援が必要である.本研究では研究代表者らが開拓してきたアバターを用いた対話による発達障害者への介入法と最新AI技術を組み合わせ,ユーザの自己開示に基づき構成した,あたかもユーザ本人であるかのようなアバターを対話相手とすることで,自己についての内省を促す仮想空間(内省支援アバター空間)を開発し、これを用いた社会性発達支援を実現する.
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