研究課題/領域番号 |
24H00176
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分10:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
皆川 泰代 慶應義塾大学, 文学部(日吉), 教授 (90521732)
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研究分担者 |
菊池 英明 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (70308261)
新屋 裕太 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 特任助教 (20803828)
太田 真理子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 訪問研究員 (50599412)
石塚 祐香 筑波大学, 人間系, 助教 (40817574)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2024年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
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キーワード | 脳機能発達 / 言語発達 / 社会認知 / 神経発達症 / fNIRS |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は自閉スペクトラム症を主とする神経発達症を持つ可能性が高い神経発達症児の同胞児や早産児,定型発達児である乳幼児を対象として,0歳代の行動,音声,様々な認知機能,脳機能発達を縦断的に計測し,それらの特性,特に相互作用特性がその後(3-4歳)の言語や社会性の発達にどのように関与するかを解明する。これにより相互コミュニケーション成立を可能にする認知・脳内基盤を明らかにすることを目指す。このために3ヶ月齢から3,4歳までの縦断研究を実施する。本研究では乳幼児の発話音声の録音を新たに開始する。さらにこれまでのコホート縦断研究の様々なデータをまとめたデータベースの基礎の構築を目指す。
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