| 研究課題/領域番号 |
24H00186
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(A)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
中区分12:解析学、応用数学およびその関連分野
|
|---|
| 研究機関 | 一橋大学 |
|---|
研究代表者 |
米田 剛 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (30619086)
|
|---|
| 研究分担者 |
齊木 吉隆 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授 (20433740)
犬伏 正信 東京理科大学, 理学部第一部応用数学科, 准教授 (20821698)
後藤 晋 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (40321616)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
43,550千円 (直接経費: 33,500千円、間接経費: 10,050千円)
2024年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
|
|---|
| キーワード | 乱流 / 機械学習 |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、クロージャー問題解決に向けた新理論を創出する。その創出の際、前研究課題（基盤B, 2020-2023）によって明らかにされた乱流中の各スケールの渦軸を活用させる。より具体的には、その渦軸の時間発展挙動の時系列データを大量収集し、機械学習させることによって、今までにない新しい乱流クロージャーモデルを構築する。更に、この乱流クロージャーモデルに対する力学系の種々の構造を特定する。そのことから乱流を特徴付けるNavier-Stokes方程式の解の主要部が明らかになり、そして、Navier-Stokes方程式に課されている「ミレニアム懸賞問題」解決に向けた新たなる数学理論が創出される。
|
