研究課題/領域番号 |
24H00191
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分13:物性物理学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
辻 直人 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90647752)
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研究分担者 |
Dani Keshav 沖縄科学技術大学院大学, フェムト秒分光法ユニット, 教授 (80630946)
高吉 慎太郎 甲南大学, 理工学部, 准教授 (80710722)
村上 雄太 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 研究員 (70845289)
金子 竜也 大阪大学, 大学院理学研究科, 助教 (30784433)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 励起子 / 光電子分光 / 凝縮体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究提案では、電子同士が強く相互作用した物質で現れる多体励起子の内部構造を、時間・空間・エネルギー・運動量の複数軸から見る(時空間・逆空間イメージング)ことで実験的・理論的に明らかにする。さらに光を用いて多体励起子の量子状態を操作する技術を開発し、多数の多体励起子が集まってできる多体励起子凝縮体やその電子・電子束縛状態の対応物である内部構造を持ったクーパー対が凝縮した超伝導体の量子相制御に応用する。
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