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機能誘発型プラズマ活性溶液をデザインするための細胞内シグナル伝達機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24H00202
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分14:プラズマ学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

田中 宏昌  名古屋大学, 低温プラズマ科学研究センター, 教授 (00508129)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2025年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2024年度: 20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
キーワード低温プラズマ / プラズマ活性溶液 / 細胞内分子機構 / シグナル伝達
研究開始時の研究の概要

我々が独自に発明したプラズマ活性溶液は、がん細胞の選択的殺傷効果のみならず、免疫系の活性化、増殖や分化などの細胞運命の決定・転換を引き起こす可能性を有することが分かってきた。しかしながら、プラズマ活性溶液中のどのような成分が単独あるいは複合的にそのような効果を誘発するのか、細胞内でどのようなシグナル伝達機構を介してそのような効果を発揮するのか、については未だ不明な点が多い。本研究では、様々なプラズマ活性溶液による細胞内のシグナル伝達機構を解明し、シグナル伝達機構の制御に基づく機能誘発型のプラズマ活性溶液をデザインすることを目指す。これらの試みにより、新たな未来医療を開拓できると期待している。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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