研究課題/領域番号 |
24H00212
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三輪 浩司 東北大学, 理学研究科, 教授 (50443982)
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研究分担者 |
鵜養 美冬 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (30420053)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2024年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | ストレンジネス核物理 / ハイペロン核子散乱実験 |
研究開始時の研究の概要 |
ストレンジクォークを含んだΛ粒子と陽子の散乱現象を測定することで、Λと核子に働く相互作用を解明することを目標としている。Λを含んだ原子核であるΛハイパー核や、Λが安定に存在しうる中性子星内部の構造を解明するためにはΛ核子間の相互作用の情報が必要不可欠である。Λの寿命は非常に短いため、これまでΛと陽子の散乱の測定は1970年代の非常に精度の低いデータが存在するのみであった。我々が確立した運動学的にΛと陽子の散乱事象を同定する手法を用いて、これまでの100倍の統計でΛ陽子散乱事象を検出する。ビームとなるΛを標識化するために、γp→K+Λ反応を用い、Λ陽子散乱の検出には先行実験で使用したCATCHを用いる。
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