研究課題/領域番号 |
24H00222
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
清水 裕彦 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (50249900)
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研究分担者 |
岩下 芳久 京都大学, 複合原子力科学研究所, 特任准教授 (00144387)
松下 琢 名古屋大学, 理学研究科, 講師 (00283458)
飯沼 昌隆 広島大学, 先進理工系科学研究科(先), 助教 (00294512)
奥平 琢也 名古屋大学, 理学研究科, 助教 (40826129)
北口 雅暁 名古屋大学, 素粒子宇宙起源研究所, 准教授 (90397571)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2024年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
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キーワード | 時空反転対称性の破れ / 中性子光学 / 複合核過程 / 偏極核標的 / パルス熱外中性子ビーム |
研究開始時の研究の概要 |
中性子スピン光学を利用して、時空反転対称性の破れを通じた新物理の高感度探索を最終目標とした一連の研究を開拓する。この新物理の高感度探索には (1) 高い偏極度の核標的への中性子ビームの導入 、(2) 偏極核標的の偏極方向に垂直な方向の中性子スピン制御、の二つが必要になる。この研究では、このうちの(1)を実現して偏極に依存する物理量を測定して複合核過程の反応機構の理解を深め、(2)の基礎とする。
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