研究課題/領域番号 |
24H00229
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
市川 雄一 九州大学, 理学研究院, 准教授 (20532089)
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研究分担者 |
上野 秀樹 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員 (50281118)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 対称性 / EDM / アクシオン / スピン / 精密測定 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、核スピンメーザーの手法を用いて、129Xe, 131Xe原子に対する核スピン歳差運動の精密測定を行い、標準理論を超えるCPの破れに感度のある静的なEDM、およびアクシオン的粒子との相互作用の帰結として予測される動的なEDMの探索を行う。本研究で用いる核スピンメーザーは129Xe, 131Xeの同位体共存型であり、従来の周波数系統誤差を排除しつつ、長時間の継続的なスピン歳差運動の観測による超高感度探索が期待できる。
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