研究課題/領域番号 |
24H00231
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
石塚 正基 東京理科大学, 創域理工学部先端物理学科, 教授 (40533196)
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研究分担者 |
阿久津 良介 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (10974917)
鈴木 州 神戸大学, 理学研究科, 講師 (20243298)
西村 康宏 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (40648119)
中野 佑樹 富山大学, 学術研究部理学系, 助教 (70781889)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | ニュートリノ / 水チェレンコフ検出器 / ニュートリノ振動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、前置水チェレンコフ検出器(IWCD)により、電子ニュートリノの反応断面積を測定する。これにより、ハイパーカミオカンデとJ-PARCニュートリノビームによるニュートリノ振動の測定精度を向上する。研究期間内には検出器に入射するミューオンを同定するための外水槽の設計、開発、製作を行い、IWCD検出器を完成させる。また、検出器の開発や建設と並行して、IWCDのデータ解析手法を確立する。実験開始後はハイパーカミオカンデとIWCDの初期データを解析し、ニュートリノ振動の測定とニュートリノにおけるCP対称性の破れの探索を行う。
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