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CGC探索に向けたALICE前方セミ-デジタル電磁カロリメータを実現する高機能トリガ系

研究課題

研究課題/領域番号 24H00233
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
研究機関長崎総合科学大学

研究代表者

大山 健  長崎総合科学大学, 工学研究科, 教授 (10749047)

研究分担者 長名 保範  熊本大学, 半導体・デジタル研究教育機構, 准教授 (00532657)
房安 貴弘  佐賀大学, 理工学部, 准教授 (70399210)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2025年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード高エネルギー原子核衝突 / ALICE / CGC / DAQ / LHC / FPGAアクセラレーション / 粒子検出器 / カロリメータ
研究開始時の研究の概要

LHC-ALICE実験は、原子核衝突によりクォーク・グルーオン・プラズマ(QGP)という超高温極限物質の性質を解明してきた。しかし、衝突初期状態、熱化からQGP生成までの過程はあまり理解されていない。理論計算では、高エネルギー原子核はカラーグラス凝縮(CGC)という特異な性質を持つと示唆されており、これがQGPの初期状態を与えると思われる。そこで我々は、半導体センサー技術を応用した高位置分解能電磁カロリメータを開発し、CGC探索に挑む。中でも本研究では、大規模FPGAを駆使し、重要な事象を即座に検出して低速な半導体センサーを必用な時のみ読み出すための高機能で低遅延なトリガ系の開発に重点を置く。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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