研究課題/領域番号 |
24H00242
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分16:天文学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田村 元秀 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (00260018)
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研究分担者 |
平野 照幸 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), アストロバイオロジーセンター, 准教授 (10727449)
大宮 正士 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), アストロバイオロジーセンター, 特任研究員 (20624696)
小谷 隆行 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), アストロバイオロジーセンター, 准教授 (40554291)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 系外惑星 / 地球型惑星 / ドップラー法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、大口径望遠鏡に搭載された地球の大気揺らぎを極限まで補正できる超補償光学系が、可視光波長においても高度な結像性能が得られるようになった絶好機を活かしつつ、最新の光工学技術を応用し、太陽系近傍で、太陽型星まわり(とりわけハビタブルゾーン)にある、地球型惑星の検出が可能な超高精度ドップラー分光器を設計・開発・試作する。これによって、太陽系と同じ環境にある真の第二の地球探しが太陽系近傍で初めて可能となる。これは、次世代の6m級超高コントラスト宇宙望遠鏡や30m級超巨大地上望遠鏡に最適な観測対象を提供する上でも重要である。
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