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多様な赤外線天体観測装置を実現するための「国産」赤外線検出器の大型化と実用試験

研究課題

研究課題/領域番号 24H00251
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
研究機関鹿児島大学

研究代表者

永山 貴宏  鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授 (00533275)

研究分担者 中屋 秀彦  国立天文台, 先端技術センター, 講師 (70450179)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2025年度: 22,490千円 (直接経費: 17,300千円、間接経費: 5,190千円)
2024年度: 23,010千円 (直接経費: 17,700千円、間接経費: 5,310千円)
キーワード赤外線 / 天文学 / イメージセンサ / 赤外線検出器 / 赤外線天文学
研究開始時の研究の概要

本研究では、近赤外線の大気の透過バンドであるHバンドを完全にカバーする、感度が2.1μmまであるタイプの天体観測用赤外線検出器を640×512画素に大型化する。開発した検出器は、実験室で性能評価を行う。その後、鹿児島大学1m望遠鏡の近赤外線3バンド同時撮像カメラkSIRIUSのHバンド部分に搭載し、実際の天体を観測し、その実用性の可否を判断する。そして、より長い波長に感度があるタイプの開発やさらなる大型化への布石とする。「国産」で開発することで、米国企業の独占状態で入手が容易でない赤外線検出器の現状に一石を投じ、多様な赤外線天体観測装置の開発へとつなげる。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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