研究課題/領域番号 |
24H00255
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分16:天文学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
望月 優子 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器科学研究センター, 室長 (90332246)
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研究分担者 |
高橋 和也 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器科学研究センター, 特別嘱託研究員 (70221356)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
50,050千円 (直接経費: 38,500千円、間接経費: 11,550千円)
2024年度: 39,910千円 (直接経費: 30,700千円、間接経費: 9,210千円)
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キーワード | 太陽活動 / 超新星爆発 / 氷床コア / ドームふじ基地 / レーザー融解 |
研究開始時の研究の概要 |
「RIKEN-LMS」を初めてドームふじ深層アイスコアに適用し、深度312m-317m付近(紀元前8100年-8300年頃)に対して約0.5年時間分解能(1.3cm刻み)で硝酸イオン濃度を分析し、1万年以上前の11年及び22年(太陽)周期が抽出できるかどうか挑戦する。気候変動と太陽活動の関係はまだよくわかっていない。11年太陽周期が抽出されれば、当時の太陽強度が解析できる。水同位体比分析は、気温の指標であるが、イオン分析と深度で一対一対応しており、相対年代のずれがない。そこで、酸素同位体比と太陽活動強度との相関を調べ、未来の気候変動予測に貢献する。
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