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応力降下ゼロで巨大津波が起こせたワケ:2011年東北沖地震が残した宿題への回答

研究課題

研究課題/領域番号 24H00258
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

日野 亮太  東北大学, 理学研究科, 教授 (00241521)

研究分担者 尾鼻 浩一郎  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震発生帯研究センター), センター長代理 (10359200)
飯沼 卓史  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震津波予測研究開発センター), グループリーダー (10436074)
久保田 達矢  国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震津波火山ネットワークセンター, 主任研究員 (70808071)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2025年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2024年度: 19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
キーワード海溝型巨大地震 / 海底地震・地殻変動観測 / プレート間固着
研究開始時の研究の概要

2011年東北沖地震による津波の巨大化には,日本海溝に接する海陸プレート境界の最浅部で大規模な断層すべり(浅部大すべり)が寄与した.本研究では,浅部大すべりが長期持続したプレート境界浅部の強い固着が解消された結果ではなく,非固着であっても大すべりが起こりうることを海底観測に基づいて実証しようとするものである.東北沖地震が固体地球科学に残した宿題である,浅部大すべりの発生機構の解明という課題の最終解決を,浅部大すべりの現場での高精度海底観測によりめざす.

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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