研究課題/領域番号 |
24H00272
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
牛尾 知雄 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (50332961)
|
研究分担者 |
バロン フィリップ 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波伝搬研究センター, 研究員 (00747561)
川村 誠治 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波伝搬研究センター, 室長 (10435795)
黒田 大貴 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (20868731)
菊池 博史 電気通信大学, 宇宙・電磁環境研究センター, 准教授 (40783105)
和田 有希 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (40879144)
重 尚一 京都大学, 理学研究科, 准教授 (60344264)
北原 大地 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 講師 (20802094)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
|
キーワード | 気象レーダ / フェイズドアレイ / 水蒸気 / 放射計 |
研究開始時の研究の概要 |
局地的な豪雨や竜巻など,地球温暖化や都市化の進行と共に,気象災害の防止に対する社会的な重要度は年々増している.これに対して本研究では,世界初のXバンド2重偏波フェーズドアレイレーダネットワークを用いた観測を行い,新たなレーダによる大気科学を創出する. また,圧縮センシング等科学的モデリングを水蒸気観測に導入し,3次元構造を把握する観測技術を開発する. こうした新たな観測手法によって得られる観測量は,豪雨等の予測精度向上に寄与するだけでなく,従来の大気科学,また防災等に大きな波及効果をもたらすことが期待される.
|