研究課題/領域番号 |
24H00276
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
亀田 真吾 立教大学, 理学部, 教授 (30455464)
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研究分担者 |
村上 豪 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (50734026)
中山 陽史 立教大学, 理学部, 特任准教授 (50963815)
桑原 正輝 立教大学, 理学部, 助教 (60827575)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2024年度: 25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
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キーワード | 系外惑星 / 紫外線 / 高分散分光 |
研究開始時の研究の概要 |
地球のような惑星は他にあるのだろうか?既に数多くの太陽系外惑星が発見され、表層に海洋が存在し得るハビタブルゾーンにある地球型惑星も見つかった。低質量星系の地球型惑星が、地球と同様の下層大気を持つ場合、上層大気は酸素や炭素原子を含むだろう。本研究では、JAXAが検討中の紫外線宇宙望遠鏡LAPYUTA搭載に向け、このような地球型惑星大気の確実な検出を目指し、大気吸収線を分解可能な紫外線高分散分光器を開発し、大気シミュレーションと合わせその検出実現性を示す。これによりLAPYUTAや将来国際大型宇宙望遠鏡計画による太陽系外地球惑星大気観測に向けた研究基盤を構築する。
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