研究課題/領域番号 |
24H00282
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
張 賀東 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (80345925)
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研究分担者 |
塚本 眞幸 名古屋大学, 情報学研究科, 講師 (10362295)
吉田 紀生 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (10390650)
東 直輝 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (50823283)
宋 玉璽 名古屋大学, 情報学研究科, 助教 (51002646)
安田 耕二 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (70293686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2024年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | トライボロジー / 機械要素 / 計算科学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,超低摩擦をもたらす高分子有機摩擦調整剤(PFM)の設計指針の提示を目指して,先端計測・化学合成との協働により,PFMの分子構造から,すきまがナノオーダで面内がマイクロオーダの摺動部における境界・混合潤滑の摩擦特性(マクロ摩擦特性)を算出可能なマルチスケール計算法を確立する.具体的には,独自の計測装置および独自設計・合成のPFM分子を用いて,PFM吸着膜と基油を含む潤滑膜の構造・マクロ摩擦特性を計測する.その結果に立脚して,分子シミュレーション,液体統計力学理論,および弾性流体潤滑理論を連成した計算スキームを構築し,境界・混合潤滑設計に新しい学理を創出する.
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