研究課題/領域番号 |
24H00286
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松永 久生 九州大学, 工学研究院, 教授 (80346816)
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研究分担者 |
田中 將己 九州大学, 工学研究院, 教授 (40452809)
小山 元道 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (20722705)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 疲労き裂 / 水素 / 鉄鋼材料 |
研究開始時の研究の概要 |
はじめに,耐水素性に有効と予想される因子を織り込んだ新しい低合金鋼を製造する.それらの材料について,高圧水素中マクロ疲労き裂進展試験と,マルテンサイトの各界面に焦点を当てた水素チャージ下での微小片持ちはり試験を実施して,疲労き裂進展抵抗を左右する微視組織因子とミクロ破壊・変形挙動をマルチスケールかつ体系的に解明する.さらに,得られた知見をもとに,耐水素性の改善に有効な複数の影響因子の相乗効果を利用して,高強度と耐水素性の両立を目標に材料の改良に挑む.各因子がどのような効果をもたらすのかを定量化することで,材料のさらなる高強度化と耐水素化に向けた指針を得る.
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