研究課題/領域番号 |
24H00298
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
和田 隆広 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (30322564)
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研究分担者 |
劉 海龍 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (00825739)
朝尾 隆文 関西大学, システム理工学部, 助教 (10454597)
佐藤 勇起 茨城大学, 理工学研究科(工学野), 助教 (10635395)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 人間機械システム / 操作性 / 適合性 / 内部モデル / 計算モデル |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者は運動知覚機構に基づいた,動揺病(酔い)および,前庭動眼反射のCybernetic modelを開発し,操縦型機械利用時の人の運動予測精度に関連する情報を眼球運動から推定する手法を開発している.本申請ではこの基盤技術を基に,1)人間の機械操作スキルの同定技術を開発する.加えて,同Cybernetic modelの動揺病推定機構を拡張し,操縦酔いなどの2)人間機械適合不順に伴う負担の計算論的理解を試みる.これら1)2)を組み合わせ,3)スキルに応じて機械動特性を適合する技術,および4)人間の機械操縦スキルを増強する手段の開発に挑戦する.
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