研究課題/領域番号 |
24H00301
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
高木 浩一 岩手大学, 理工学部, 教授 (00216615)
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研究分担者 |
高梨 琢磨 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (60399376)
坂本 裕一 公益財団法人岩手生物工学研究センター, 生物資源研究部, 主席研究員 (80390889)
平栗 健史 日本工業大学, 基幹工学部, 教授 (90582817)
清水 博幸 日本工業大学, 基幹工学部, 准教授 (40337514)
高橋 克幸 岩手大学, 理工学部, 准教授 (00763153)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | パルスパワー / 過渡現象 / 振動刺激 / 衝撃波 / 担子菌 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、パルスパワーをコア技術として、時空間制御された①電場、②機械振動場における担子菌の生長に対する効果を、①遺伝子発現、②酵素活性、③菌糸生長・子実体発現の観点から包括的な作用機序解明を目指す。機械的振動は、電気振動子、雷インパルス放電に伴う衝撃波の2つの観点で調べる。パルス電場では、クーロン力による運動以外に帯電や膜電位の変化も伴う。これらの刺激に対する担子菌の応答の違いを比較することで、電場と機械振動場の作用機序の差異が明確になる。本研究を通して、担子菌類の発芽から子実体形成までのライフサイクルに対する電気・機械的な過渡現象の影響の包括的な学理深化の実現が期待できる。
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