研究課題/領域番号 |
24H00304
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田中 徹 東北大学, 医工学研究科, 教授 (40417382)
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研究分担者 |
富田 浩史 岩手大学, 理工学部, 教授 (40302088)
福島 誉史 東北大学, 工学研究科, 准教授 (10374969)
清山 浩司 長崎総合科学大学, 工学研究科, 教授 (60412722)
木野 久志 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (10633406)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
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キーワード | 三次元集積回路 / 人工網膜 / チップレット / 医用システム |
研究開始時の研究の概要 |
網膜疾患による視覚障がい者の視覚を工学的手法で再建する新しい人工網膜を開発する。従来の人工網膜は「見えているものを見えているように」再建するが、本研究の人工網膜は「見えているものを役立つように」再建することを目指す。三次元積層人工網膜チップレットは光電変換素子とアイコン型刺激電流生成回路等を積層した微小チップであり、多数のチップレットをフレキシブル基板に高密度一括実装して網膜の中心窩及び周辺部に配置して視野角160度を実現する。光電変換素子で得られた画像データを使って強膜に配置したコントローラチップで機械学習による対象検出・分類を行い、視野内の人や物体をアイコン形状にして網膜を刺激する。
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