研究課題/領域番号 |
24H00325
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分22:土木工学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 久 北海道大学, 工学研究院, 教授 (80326636)
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研究分担者 |
山田 俊郎 北海学園大学, 工学部, 教授 (30335103)
山村 寛 中央大学, 理工学部, 教授 (40515334)
黒田 恭平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (50783213)
齋藤 伸吾 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (60343018)
中屋 佑紀 北海道大学, 工学研究院, 助教 (60868735)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
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キーワード | 飲料水 / 病原体 / センサー |
研究開始時の研究の概要 |
新規の微生物モニタリング技術を開発し、浄水プロセスをモニタリングし、病原体除去に支配的なプロセスを特定する。この結果から未成熟な浄水プロセスを革新し水道水中の病原体濃度を飛躍的に低下させる。病原体は医学分野でバイオマーカーの検出に活用されているDNAアプタマーで、細菌はPCR法によらない新規の核酸分析技術や蛍光プローブで検出する。これら技術により、高度な専門知識を持たない開発途上国の水道技術者でも毎日水質を測定でき、水道水の安全性を確認できるようになる。本研究は20億人の水系感染症を撲滅する最初の一歩となる。この研究活動を通して参加四カ国の若手研究者が交流するネットワークを構築する。
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