研究課題/領域番号 |
24H00333
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分22:土木工学およびその関連分野
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
幡本 将史 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (20524185)
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研究分担者 |
川上 周司 長岡工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (00610461)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2024年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | バクテリア / バイオフィルム / MBR / 膜 / ファージ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、分離膜を用いた廃水処理である膜分離活性汚泥法(MBR)において、最大の問題である膜の目詰まり「膜ファウリング」の発生原因の解明とその解決策の開発を目的にしている。特にバイオフィルム形成の初期段階に優占するバクテリアと、薬品洗浄後も頑固に生き残る耐性バクテリアに着目し、これら微生物の分離培養を行いその性状を明らかにする。またこれらバクテリアに感染し溶菌させるファージを用いてバイオフィルムの新たな除去・形成抑制技術を構築する。
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