研究課題/領域番号 |
24H00336
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分22:土木工学およびその関連分野
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
峠 嘉哉 京都大学, 防災研究所, 特定准教授 (90761536)
|
研究分担者 |
西野 智研 京都大学, 防災研究所, 准教授 (00609894)
甲斐 洋行 東洋大学, 生命科学部, 准教授 (00760167)
高根 雄也 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (80711952)
中下 慎也 呉工業高等専門学校, 環境都市工学分野, 准教授 (90613034)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
|
キーワード | 林野火災 / 気候変動 / 乾燥害 / 陸面過程 / 延焼過程 |
研究開始時の研究の概要 |
林野火災への気候変動影響が懸念されていることを踏まえ,1.林野火災危険度の物理的定量評価手法の確立と,2.定量的な気候変動影響評価の実現を目的とする.(1)林野火災危険度に直結する水文量を対象とした水文観測と,(2)火災危険度の物理的理解に基づく広域水文モデルを構築する.観測による現象理解とモデル検証,数値解析による広域長期予測を並行する体制から双方の技術開発を進める.加えて,(3)広域水文モデルに基づき大規模アンサンブル予測データ等を活用した気候変動影響評価を実施すると共に,気候変動適応策を検討する.
|