研究課題/領域番号 |
24H00341
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分23:建築学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
森 傑 北海道大学, 工学研究院, 教授 (80333631)
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研究分担者 |
栗山 尚子 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (00362757)
野村 理恵 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (20599104)
池添 純子 徳島文理大学, 人間生活学部, 准教授 (50515624)
坪内 健 札幌市立大学, デザイン学部, 助教 (80964907)
畠山 雄豪 東北工業大学, ライフデザイン学部, 教授 (90613852)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
35,100千円 (直接経費: 27,000千円、間接経費: 8,100千円)
2024年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 気候変動 / 住民移転 / 環境移行 / 気候難民 / 社会実装 |
研究開始時の研究の概要 |
気候変動による現在および将来の居住地喪失に伴う住民の移転と非移転について、公的機関などにより資金が投入され計画的あるいは強制的に住民移転が検討されるケース(Forced Displacement and Resettlement)に注目し、当該住民・地域が気候変動リスクをどのように認識し移転もしくは非移転を選択し得るのか、必ずしも全住民の同意が得られるとは限らない状況で移転と非移転の決定をどのように行えるのかについて、環境移行理論の視点を軸に分析することで、将来の移転を選択肢として検討せざるを得ない人々の生活の再構築とコミュニティの賦活を目標とした具体的な計画手法とその効果・妥当性を検証する。
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