研究課題/領域番号 |
24H00358
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
坂本 啓 東京工業大学, 工学院, 教授 (40516001)
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研究分担者 |
戸村 崇 東京工業大学, 工学院, 助教 (10803992)
白根 篤史 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (40825254)
岡田 健一 東京工業大学, 工学院, 教授 (70361772)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2024年度: 25,090千円 (直接経費: 19,300千円、間接経費: 5,790千円)
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キーワード | 宇宙構造物 / 展開構造 / 膜構造 / 小型衛星 |
研究開始時の研究の概要 |
展開アレーアンテナに代表される折り紙式宇宙展開構造物において衛星運用中の特性変化に適応するという新しいアプローチにより、これまでになく軽量・高収納率な宇宙展開構造物を実現する。これまで宇宙展開構造の軽量化・高収納率化(大型化)に限界があった最大の原因は「構造部材に厚さを与える」ことで剛性を高めて形状精度を維持し、原子状酸素等による材料劣化の影響を抑制し、熱制御を容易化し、半導体への宇宙放射線照射を遮蔽していたことにある。これらに新たな解を導く「マルチフィジックス適応宇宙展開構造システム設計」について、本研究では設計手法を知識化し、同時に超小型衛星を自ら開発し宇宙実証実験を行う。
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