研究課題/領域番号 |
24H00365
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
安田 浩保 新潟大学, 災害・復興科学研究所, 研究教授 (00399354)
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研究分担者 |
田中 一成 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00801226)
村松 正吾 新潟大学, 自然科学系, 教授 (30295472)
早坂 圭司 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40377966)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2024年度: 22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
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キーワード | 河川 / 流域治水 / データ駆動 / 観測ビッグデータ |
研究開始時の研究の概要 |
近年の甚大な被害を伴う水害の頻発と、今後の洪水の頻度と規模の増大に対応するため流域治水が開始した。流域治水の真価が発揮されるのは河道がどこも破損せずに河道に洪水を収容できた時のみである。本研究は、流域治水の真価を発揮できるように、まず、河川において自然に形成された河道形状が洪水が流下しても壊れにくい力学機構を実河川および模型実験から得た観測ビッグデータを用いて解明した上で、河道設計に用いるための安定性に優れる河道形状を特定する。次に、特定した河道形状の安定性の将来予測をできるように、収集したビッグデータから予測力に優れる河川のモデル式を帰納的に抽出する。
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