研究課題/領域番号 |
24H00369
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
川村 隆一 九州大学, 理学研究院, 教授 (30303209)
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研究分担者 |
望月 崇 九州大学, 理学研究院, 准教授 (00450776)
竹見 哲也 京都大学, 防災研究所, 教授 (10314361)
川野 哲也 九州大学, 理学研究院, 助教 (30291511)
早稲田 卓爾 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (30376488)
飯塚 聡 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 水・土砂防災研究部門, 上席研究員 (40414403)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
34,580千円 (直接経費: 26,600千円、間接経費: 7,980千円)
2024年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | 災害ハザード / メガストーム / 梅雨 / 近未来予測 / 台風 |
研究開始時の研究の概要 |
今世紀に入って日本では甚大な気象・海象災害が発生しており国民は激甚化する災害の脅威に晒されている。そのトップ3は台風・爆弾低気圧・梅雨期豪雨災害である。メガストーム(最大級の台風・爆弾低気圧の総称)と梅雨の変調による極端現象の原因を全て地球温暖化に帰することはできない。本研究はそのトップ3に焦点を当て、それらが誘起する地域規模の極端災害(局地的豪雨・暴風(雪)・高潮・異常波浪)ハザード(危険度)の近未来予測を目的とし、その不確実性の主因である「極端現象への連鎖」プロセスの解明と共に、今後数年から10年スパンで地域の災害ハザードが増大(あるいは緩和)する可能性を予測するという革新的成果を目指す。
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