研究課題/領域番号 |
24H00377
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
八木 政行 新潟大学, 自然科学系, 教授 (00282971)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2024年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
|
キーワード | 人工光合成 / 二酸化炭素還元 / 酸素発生アノード / 二酸化炭素還元カソード / メタン生成 |
研究開始時の研究の概要 |
化石燃料に依存しない持続可能な脱炭素社会を実現するためには、再生可能エネルギーを用いた二酸化炭素の高効率燃料化ならびに炭素資源化技術の確立が重要である。申請者は最近、本研究分野において、酸素発生アノードおよび二酸化炭素カソードの開発において重大なブレークスルーを実現した。本研究では、これらの研究成果を基盤にして、酸素発生アノードの更なる高効率化を図る共に、革新的メタン生成カソードを創製して、水を電子源とした二酸化炭素の炭素資源化を実現する高効率二酸化炭素-メタン変換系を世界に先駆けて構築し、脱炭素社会の実現への足掛かりを得る。
|