研究課題/領域番号 |
24H00385
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
松野 崇 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (30781687)
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研究分担者 |
浜 孝之 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (10386633)
松田 知子 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター, 機械・無機材料グループ, 主任研究員 (00587644)
熊谷 正芳 東京都市大学, 理工学部, 教授 (20582498)
小山 元道 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (20722705)
北條 智彦 東北学院大学, 工学部, 准教授 (50442463)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2024年度: 23,140千円 (直接経費: 17,800千円、間接経費: 5,340千円)
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キーワード | 観察像同化 / サロゲート逆変形解析 / 深層学習 / 延性破壊 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請課題では破壊部の3次元金属組織形態からの変形過程を逆に辿る逆変形解析により破壊した金属組織内の応力・ひずみ分布を可視化する.その発展として,破壊が起こらない応力・ひずみ分布を求め,これより改善された金属組織形態を逆的に導く.複数の仮想金属組織の変形シミュレーションを逆問題として深層学習することが本課題の特徴である.これに申請者ら独自の3次元金属組織観察像を同化させる. 最初の 3年間において自動車用の二相組織鋼の破面近傍の金属組織上に応力・ひずみ分布を描き,破壊起点部の局所的な力学状態を明らかにする.その後の2年間において金属組織逆設計とその具現化,および他素材への展開を検討する.
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