研究課題/領域番号 |
24H00400
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
三宮 工 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (60610152)
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研究分担者 |
藤井 稔 神戸大学, 工学研究科, 教授 (00273798)
森竹 勇斗 東京工業大学, 理学院, 助教 (50783049)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2024年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
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キーワード | 透過電子顕微鏡 / カソードルミネセンス / ナノフォトニクス |
研究開始時の研究の概要 |
円偏光や光渦などの光角運動量制御は、次世代光技術の要となっている。一方で、この光角運動量を光回路のようなナノスケールで、自由にかつ高速で操る技術は確立していない。申請者はこれまでに、電子線を用いて光ナノアンテナや光伝搬の解析を行ってきており、特に最近では、電子線励起により球体ナノアンテナから円偏光を高速変調する光源が実現できることを見出している。本研究では、電子線励起の光源の実現性、電子線励起円偏光光源/アンテナから光スピンの導波、メタ表面を用いた物質との相互作用をナノスケールで解析し、電子線と光の相互作用を探るとともにに、新規なナノ光技術の創出を目指す。
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