研究課題/領域番号 |
24H00404
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
横川 隆司 京都大学, 工学研究科, 教授 (10411216)
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研究分担者 |
藤本 和也 京都大学, 工学研究科, 助教 (40781802)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
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キーワード | ナノマイクロ加工 / BioMEMS / ナノマイクロバイオシステム / 再生医工学 / 人工臓器学 |
研究開始時の研究の概要 |
本課題では、分散培養状態の血管内皮細胞から血管網が形成され、リモデリングを繰り返し、特に安定性を獲得して長期間構造を維持する機構をデバイス内での血管網構築を通して理解し、長期間の三次元組織培養に活用できる基盤技術を確立する。具体的には、細胞種、細胞外基質(ECM)、物理化学的刺激等の入力と培養期間、血管網形態、オミクス解析という出力を機械学習により結びつけ、数ヶ月におよぶ培養を実現する。In vitroにおける血管網形成・リモデリング・安定化に関する理解を、in vivoにおける脈管形成や血管新生の知見と相補的に捉え直すことで、目的に応じた血管網を構築するための技術基盤が整うものと期待される。
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