研究課題/領域番号 |
24H00422
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分29:応用物理物性およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石田 謙司 九州大学, 工学研究院, 教授 (20303860)
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研究分担者 |
高嶋 一登 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (30435656)
橘 吉寿 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (50373197)
小柴 康子 神戸大学, 工学研究科, 助手 (70243326)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
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キーワード | 心臓発電 / 拍動検知 / 超フレキシブル / 有機圧電フィルム |
研究開始時の研究の概要 |
「実生体の心臓に最適化した超フレキシブル有機圧電型発電/拍動検知フィルムの開発と 生体内駆動の実証」を研究目的とし、生体内の臓器や筋肉の弱くて小さな力(変形)を電気変換して発電/変位センシングできる生体内発電素子を開発する。ナノ構造制御により超柔軟性と高い圧電特性を両立させ、高効率な有機発電型発電フィルムを創出すると共に、動物実験を通して、実生体(マウス検体)の心臓を対象にデバイス最適化を行う。従来、 未開拓であった生体内発電に関するデータを実験的に獲得・解析することで理解を深め、 生体内発電の開発に向けた薄膜工学・電子工学・医工学的な学術基盤の構築を目指す。
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