研究課題/領域番号 |
24H00451
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
藤 貴夫 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20313207)
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研究分担者 |
趙 越 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20832166)
古谷 祐詞 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80432285)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 赤外分光 / 超短光パルス / イメージング / 上方変換 / 自由誘導減衰 |
研究開始時の研究の概要 |
赤外吸収分光は、非侵襲・非染色で物質を同定できる分光法の1つであり、幅広い分野で利用されている。しかし、通常の吸収分光では、試料を透過する前後で光強度が減衰する割合を測定するため、検出器のダイナミックレンジの制限から、高い感度を得ることが難しい。本研究では、吸収信号を正の信号として計測する新しい測定原理に基づく手法を開発し、これまでの常識を覆す高感度な赤外吸収分光を実現する。
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