研究課題/領域番号 |
24H00484
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐伯 昭紀 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (10362625)
|
研究分担者 |
石割 文崇 大阪大学, 大学院工学研究科, 講師 (00635807)
西久保 綾佑 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (10909188)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
|
キーワード | デジタル・トランスフォーメーション / 鉛ペロブスカイト太陽電池 / 自動自律測定 / 光電変換材料異種界面 / パッシベーション |
研究開始時の研究の概要 |
本課題では、代表者が最近独自開発した自動測定装置(時間分解マイクロ波伝導度、発光吸収分光、光学顕微鏡)を駆使して、次世代太陽電池として期待されている鉛ハライドペロブスカイト太陽電池(PSC)中の異種界面化学を解明することを目的とする。特にPSCの高効率化・高耐久化に効果のあるパッシベーションプロセスや電荷輸送層といった異種界面における光物理化学過程を明らかにし、多くのデータに裏付けされた統一的解釈を試みる。また、評価法のさらなる開発を通じて、蓄電池の電極材料や固体触媒などの化学エネルギー変換材料にも適用できる一般性を確立して革新的研究を展開する。
|